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OSOBA&ログスタイルの家 -水戸市 S様邸
山形から茨城に移住し、蕎麦店をオープンすると決めてからの工務店探し。木の家が大好き、北欧パイン材が大好きなご夫婦が選んだのはネストログスタイルの家。
ログスタイル×蕎麦店、最高のコラボとなりました。
2020年12月完成 茨城県水戸市(木造2階建)
- 間取り
- 店舗+3LDK+3S
- 敷地面積
- 433.15㎡(131.2坪)
- 延床面積
- 175.54㎡(53.2坪)
- 家族構成
- ご夫婦+お子様
1階の店舗は、黒のログパネルを使用、赤いラインを入れることで和モダンでお洒落な印象となりました。
小上がりの個室の入り口には、S様こだわりの瓦風板金の下屋を。
また、トイレ等も特注洗面ボウルを使用するなど、細部にまでこだわりを貫いた店内が完成しました。
木目調のサイディングの外壁に、ワンポイントで白い外壁を2面に採用、和風のイメージを強調した外装です。
外構は、出入り口に石の乱貼り、両脇はS様のご要望で白の玉砂利を敷き詰めました。
一部、竹デザインのフェンスを採用し、和風の店舗を演出しています。
看板デザインはオーナー様自ら。蕎麦店とは思えない斬新なデザインは、前の車道からも目を引くことでしょう。
2階は、ご家族の住居スペース。ご家族それぞれのプライベート空間を保てるよう個室を3つと広めの納戸を確保しました。
ポイントは、ベランダからリビングにかけての切妻勾配天井。そして各部屋に天窓を設置したことで、明るく開放的な室内となりました。
ご家族の生活スタイルを考慮した収納スペースも確保。屋根裏を有効利用したグルニエ2箇所、納戸と収納力抜群です。
オーナー様の声
イメージは北欧風、ログハウス
大好きな水戸に拠点を移す事を決め、インターネットを検索してたどり着いたのがネストさんでした。
移住にあたり、蕎麦店を開くことは決めていて、自分の中にそのイメージはもう決まっていたんです。ログハウスに興味があったのと”北欧風”にしたかった。まさにぴったりハマったのがネストさんでした。
他社ももちろん問い合わせはしてみたけど、最終的に決めたのは市原さんの人柄でしたね。
黒色に塗装した木に映える赤。イメージ通りの店内に
外観は、市原さんに他店の写真を見ていただいたりして何度もすり合わせをして決めましたが、イメージ通りですね。
店内に赤と黒を使ったのは、私の好きな色だからなんですよ。黒を強調したかったので木を黒に塗装していただきました。外観同様、イメージ通りです。
和室にもこだわりました。実は山形の家の縁側に、室内なんですがこの屋根を作ってあるんです。それがとても気に入っていて。市原さんが山形まで足を運んでくださった際に見ていただいてイメージを伝えたんです。
室内だし、目立たない場所ではあるけど、ふと見上げた時におしゃれな感じにしたかった。
市原さんは、そのイメージを実現してくれて、大変気に入っています。
全室に天窓で、明るい室内
2階は私たちの住まいですが、ネストさんがどんな家を作るのかはもうわかっていたから、あとは間取りの問題だけでした。
各個人の部屋を作ってプライベートの空間を持てるように、小さくてもいいから書斎も欲しい、収納も欲しいとお伝えしまして、要望通りにしていただき、とても満足しています。
リビングの天井が高く広々しているのは実に気持ちがいいですね。
そして、各部屋に天窓がついているのもとてもいい。本当に明るいんです。
サプライズだった屋根裏グルニエ
屋根裏部屋は、息子の部屋とリビングの上に2箇所ありますが、これは市原さんのサプライズ。作る予定はまったくなかったんですよ。
これには家族みんな大変驚きましたし嬉しかったです。
息子は今では屋根裏部屋が寝室代わりになっているようで、おかげで部屋を広々と使えているようです。
第二の人生をネストの家で
大好きな水戸に拠点を移す事になったとき、何か飲食店をやりたいと考え、以前から妻が小麦アレルギーがあったこともあり、小麦粉を一切使わない十割蕎麦の店をやろう、と決めました。 それで住居兼店舗を建てようとインターネットで検索し見つけたのがネストさんでした。 問い合わせをしたらすぐに連絡をくれ、そしてすぐに提案してくれたんです。その仕事の速さに驚き、そしてまた、市原さんの人柄に惚れ、ネストさんに決めました。
こうして、ネストさんに出会い素敵に建てていただいて、大好きな水戸という街で第二の人生のスタートをはじめることが出来て、私は今もう毎日が充実して楽しくて仕方がありません。
お電話で初めてお話したのは2019年9月のこと。
具体的な土地の話からご家族の話まで、最初とは思えないほど話は盛り上がり、勢い余ってその日のうちにプランをご送付し大変喜んでくださったことを覚えています。
店舗兼住宅と言うことで、検討すべきことも多く、山形在住のS様とメールと電話のやりとりは数えきれないほどとなりました。
和風の店舗とログが合うのか?と少々不安な部分もありましたが、完成してみると不思議とマッチしており、私自身が一番驚いています。
山形から我が茨城に「山形蕎麦店」として殴り込みをかけてきたS様(笑)、今後の商売繁盛をお祈りしております!